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どうも。初心者ブロガー兼初心者モデラーのtomです。
先日、プラモの製作スペースを貸し出しているお店に行ってきました。
中では、工作だけでなくエアブラシを使った塗装も行えます。
僕はエアブラシを持っていないので、初エアブラシに挑戦してみたいと思い利用させて頂こうと思いました。
簡単な操作説明はしてもらえるとの事でしたので、その日は初塗装向きなキットを購入して帰宅。
自宅で製作し、塗装のコンセプトを考えました。
そこで以前から気になっていた、大理石塗装の方法を調べてみました。
すると、想像以上に簡単な方法で塗装が可能でしたので、初エアブラシに丁度良いコンセプトになると思い挑戦しました。
目次
使用したもの
- エアブラシ(塗装環境全般は、製作スペース貸出ショップにて使わせてもらいます)
- Mr.フィニッシング サーフェイサー1500
- Mr.COLOR ホワイト(白) 1番
- Mr.COLOR THINNER(うすめ液 小)
- ウエットティッシュ
ウエットティッシュ以外は、すべて貸出ショップにて購入できました。
エアブラシや塗装ブース、乾燥ブースは、貸出ショップにてお借りします。
塗装手順
ウエットティッシュ準備
ウエットティッシュを引き伸ばします。ちぎって穴が空いていたり、穴の間に繊維が残ったり、生地が薄くなったりする箇所を塩梅よく作ります。ローソンのレジでもらえるウエットティッシュが使いやすかったです。
白と黒の大理石をイメージした場合、穴が空いている部分が白になります。逆に生地が残っている部分が黒となります。
下地塗装
Mr.フィニッシング サーフェイサー1500を1.5倍希釈程に、Mr.COLOR THINNER(うすめ液 小)を使ってうすめ、エアブラシでパーツ全体に塗装します。
ウエットティッシュをマスキング
下地塗装が乾燥したら、引き伸ばしたウエットティッシュをパーツに被せます。(ウエットティッシュをパーツにマスキングします。)
この時、塗装中にエアブラシのエア圧でウエットティッシュがずれないように固定します。
また、表現した模様になるよう微調整します。(正直、僕はそこまで拘らなくても、それなりの模様ができ上がり満足でした。)
メインカラー塗装
Mr.COLOR ホワイト(白) 1番を2～3倍程の希釈で、Mr.COLOR THINNER(うすめ液 小)を使ってうすめます。
そのうすめた白をウエットティッシュの上から全体的に、エアブラシで塗装します。
ウエットティッシュが邪魔で、全体が塗れているのかわかりずらいので、透けて見える黒を塗り潰すようなイメージで全体を真っ白にします。(白を塗った後、ウエットティッシュが固まるのが、視認できます。)
マスキング処理
乾燥したら、ウエットティッシュを剥がします。
一部、白の塗料を塗りすぎている箇所は、ウエットティッシュの繊維がくっついてしまっているので、パーツに残った細かい繊維の処理をします。(僕は、塗り過ぎているところが多く、塗料に上塗りされてしまって取り除けないところが何箇所もありました。)
分かりにくいですが、写真は繊維がついたままの状態です。
光沢クリアー塗装
最後に塗装の保護の意味と、光沢を出す為に光沢のクリアーを吹きつけます。
本来なら、クリアーもエアブラシで塗るところですが、時間と予算の都合上、スプレーを購入し自宅のベランダで塗りました。
乾燥させ組み立てる。
以上で工程は終了です。
僕としては、初めての割には思いの外うまくできて満足です。
以上、【ガンプラ】ウエットティッシュで大理石塗装やってみた。でした。
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