先日、僕のアルティメットニッパーが欠けました。
目次
アルティメットニッパーって?
アルティメットニッパーは、プラモデルを作る人達の中では最高級品と言われるゴッドハンド社製のニッパーです。
その切れ味の良さに定評があり、プラモデルでゲート処理を行うにはこれ以上のものはないと言われる程。
片刃構造と言われる、刃先の片方がまな板の役割を担い、もう片方の薄く研ぎ澄まされた刃で切断を行う為、ランナー程度の太さのであれば音もなく「するっ」と切れてしまいます。
形から入る僕も、はやりこの評判を聞いてしまっては、買わないわけにはいかず、約5000円もするこのニッパーを使っていました。
刃がかけた
そもそもが初心者なので、ニッパーの手入れの仕方など知るわけもなく、なんとなく専用の油をさしているだけでした。
切れ味が良く、このニッパーを使いたいが為にプラモを作っているような気にさえなり、酷使してました。
そしたら、つい先日、購入して1年も経っていません。
刃先が、いつの間にか欠けていました。
ゲート処理をしていたら、切ったはずの部分がつながったままだったので、まさかと思って刃先を見たらこの様でした。
5000円もしたニッパーが。。。そう思って数秒固まってました。
高くても、こういう刃物の類は繊細で壊れやすいんですね。
パーツ数が何百あるプラモ製作の序盤に、欠けてしまって、僕のハートもポキッといってしまいそうでした。
あるにはある修理、でも、、
すぐに、アルティメットニッパーの修理について調べたところ、公式の修理をしてくれるところがあるみたいですが、今は受注していない模様。再開未定。
そこは本来、専門で刃研ぎを行っているところみたいですが、状態によっては短くなってしまうものの修復してくれるようです。
【先端の欠けの修理について】
アルティメットニッパーのお悩みの中で「先端が欠けた」というものをよく目にします。
先端の欠けは短くなりますが修正可能です。
刃研ぎと同じ料金でお受けします。http://t.co/eNZlPBoAeW pic.twitter.com/cs9c5RFpA6— ニパ子 (@godhandtool) 2014年4月14日
今は、修理を行う職人さんが生産も行っている為、多忙で修理まで手が回らないみたいですね。
僕は、仕方なく受注再開を待つわけですが、欠けている部分は先端ですのでそこから下を使って、ランナーからの切り出し専用で使って行こうと思います。
この繊細さを理解して、めんどくさいメンテナンスも受け入れられる・楽しめるよって方は非常にお勧めのニッパーです。
以上、ゴッドハンドのアルティメットニッパー、ポッキリいきました。。でした。
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