どうも。初心者ブロガー兼初心者モデラーのtomです。
僕がガンプラを作り始めるにあたって考えたことは、仕上げ方をどうしようかということでした。
当時はマンションで一人暮らしをしており、エアブラシを設置できるスペースもなければ、環境でもありませんでした。お金も。
そこで、筆塗りによる仕上げなら、スペースも環境必要ない。お金もそれほど。と思い、いろいろ調べていました。
ですが、どうしても筆のべた塗りにすると、塗り斑ができてしまうことが気になってしまう。
さらに調べると、何やらウェザリングという技法を目にするようになりました。ウェザリングとは、要するに、天候や経年によって、風化・劣化した様子を表現するもの。
ガンプラについては、もともと色が着いていて成形色を活かして表現できるものでした。
これなら、モビルスーツ毎に専用のカラーを揃える必要はないし、塗る範囲も狭くて済む。僕は拘るくせに、めんどくさがるタイプです。w
今の僕の環境にあったのはこれしかないと思い、ウェザリング想定のガンプラ製作を開始しました。
その時、これだけあればとりあえずは、それらしい事ができるかなとそろえた道具を紹介します。
目次
初心者の僕が最初に買って少なくとも1年は使っているもの
ウォッシング
- Mr.ウェザリングカラー(ステインブラウン)
- Mr.ウェザリングカラー(グランドブラウン)
- Mr.ウェザリングカラー(マルチグレー)
- Mr.ウェザリングカラー専用うすめ液
- 平筆Mr.BRUSH FLATNo.6
主にウォッシングの為に使います。ウォッシングは、パーツの色合いに統一感を持たせ、全体的に汚れた風合いを出します。
Mr.ウェザリングカラーをパーツ全体に平筆(僕はMr.BRUSH FLATNo.6)等で塗り、乾かない内に専用うすめ液をしみこませた綿棒等で拭き取ります。
とりあえず、砂っぽさ、土っぽさ、ほこりっぽさはこの三色で出せるのかなと思い購入しました。
ドライブラシ
- ドライブラシ用筆
- アサヒペン カラーパレット シルバー
金属っぽさを表現するのに使います。
出っ張った部分にかすかに塗料が付着することで付着していない部分が陰影になりリアルな金属感を出します。
塗料は水性の塗料であれば、なんでも良かったのですが、他サイトでもおススメされているペンタイプのこれを選びました。
その後、他のシルバーの塗料も買いましたが、ペンタイプなのでトレイに出し過ぎることがなく、結局これを使っています。
今回紹介した、二つの技法だけでも、グッとそれっぽくなるので是非おすすめです。
以上、【ガンプラ】これから始めるウェザリングの道具 ~ウォッシング・ドライブラシ~でした。
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