どうも初心者ブロガー兼初心者モデラーのtomです。
ガシャポンのザクヘッドでウェザリングに挑戦します。
組み立てが簡単で500円で買えてしまうので、良い練習台になってくれますね。
また今回は、もともと持っていた有り合わせの塗料で何となくできるかなといった感じでやっています。
成形色を考えると適切な色ではないなどあるかと思いますが、それでもこの程度まではできるんだと思って頂ければと思います。
ウェザリングも奥が深く様々な表現方法がありますので、一部のやり方を自分なりに試してみました。
目次
今回の記事で使用しているもの
- Mr.スーパークリアー つや消し
- Mr.ウェザリングカラー専用うすめ液
- Mr.ウェザリングカラー グランドブラウン
- Mr.ウェザリングカラー ステインブラウン
工程(下地~ウォッシング~ピンウォッシュ)
艶消しで塗料の食いつきを良くする
まずは、クリアパーツのモノアイのカバーを外します。後に加工するつもりの為。
艶消しのクリアーを吹きます。艶消しだと表面がザラザラして、塗料のノリが良くなります。
ウォッシングで全体の色を落ち着かせる
Mr.ウェザリングカラー(グランドブラウン)を専用のうすめ液で薄めて全体に塗布します。
色が乗りすぎてしまったところは、乾いてしまう前にうすめ液を綿棒にしみこませて拭き取ります。
これだけで何となく、それっぽくなります。
因みに僕は、筆で全体にうすめた塗料を乗せた後、その上からうすめ液を筆で更に乗せて一気に乾いた綿棒で拭き取ってました。
色のコントロールが難しいですが、作業が簡素化されるので、わずらわしさがなくなります。
ピンウォッシュで墨入れをする
ザクヘッドのモールド(溝や段差)にMr.ウェザリングカラー(ステインブラウン)を専用のうすめ液で薄めたものを流します。
全体の色を落ち着かせた後でも、へこんだ部分を強調させる為に行います。
ただ、今回の僕の不出来を見ると、本当に必要だったのかと思わされますね。
まあ、後の工程で生かされると思って良しとしましょう。
ウェザリングの様な汚しの塗装は、重ね塗りをするほど、味が出るような気がしますし。
今回はここまでに致します。
以上、【ガンプラ】ザクヘッドでウェザリングに挑戦①でした。
続き
コメントを残す