どうも。初心者ブロガー兼初心者モデラーのtomです。
前回に続き、バンダイから発売されました、フィギュアライズスタンダードのオメガモンをレビューしたいと思います。
今回のオメガモンは、前回のウォーグレイモン程に人気はないようで、発売初週でもしっかりと店頭販売されていました。
まずは、前回記事と同様にブランドのコンセプトについて
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フィギュアライズスタンダードとは
そもそもフィギュアライズスタンダードとは、公式によると
人型のプラモデル開発に特化したブランド。
公式ホームページより
人体構造を研究・追求したプロポーションと可動性能に加え、
キャラクターの徹底再現に、さまざまなアプローチで挑戦している。
キャラクターの特徴や世界観を愛し、存分に楽しんでもらうための
演出やディテール訴求を、独自の技術で盛り込んでいる。
商品名にある”AMPLIFIED”とは
原作デザインを尊重しつつキャラクターの魅力を最大限に”増幅(アンプリファイド)”させ、プラモデルならではの遊びを取り入れたシリーズ。
商品パッケージより
オメガモン製作に使用した道具
- ニッパー
- デザインナイフ
- ヤスリ 400番 800番
こちらも前回同様に素組みで完了させるときに、僕が使う道具です。
オメガモンの製作時間
4時間40分
上記の道具使用でゲート処理のみを行って、こちらの作業時間でした。
前回のウォーグレイモンと大して差はありませんが、ランナーの数はこちらの方が少なく、ランナーの大きさも小さいものが多い為、パーツの数も少なくなっています。
今回も、アニメを見ながら作っていましたので、本当ならもっと早く作れたかもしれませんね。笑
内容品
- キット
- 説明書
- ホイルシール
ランナーの数は10枚ほどで、前述通り、ランナー自体の大きさも小さいものが多く(大きいランナーはパーツ一つが大きい)、前回のウォーグレイモンよりも作りやすいと思います。
説明書については、製作手順の記載と簡単なキャラクターの説明文が三行程。
ホイルシールも付属していましたが、目にあたる部分のみ貼り、その他のシールは今後手を加えるときの為に貼りませんでした。
因みに、今回の目の様な小さいシールを貼る時はこのような、先の細い綿棒を使ってこすります。
オメガモンの完成品
やはりこちらも完成度が高いです。
ただウォーグレイモンに比べ、面の広いパーツが目立つ為、プラスチックキットっぽさは出てしまいます。
ですが、胸部の白と青の色分けは、パーツが白と青にそれぞれ分割されて行われており、角や爪の類は先端がしっかりとがっていて造形も細かくて緻密です。
そしてこのオメガモンならではの特徴が、本体の1/3を占める白色。
この白色のパーツが付いていたランナーは、すべてグロス仕上げが施されています。画像ではわかりにくく申し訳ありません。
その為、無塗装状態でもきらびやかな本体を眺めて楽しめます。
しかし、この手の仕上げの成形色にありがちな問題が、”ヤスリをかけられない”ということです。
今回は、ゲート跡を処理する部分のみヤスリがけを行い、グロス仕上げを残していますが、後日手を加えることになれば恐らく、全面ヤスリがけをするか艶消しクリアーを吹きかけてしまうと思います。
以上、フィギュアライズスタンダード オメガモンのレビューでした。
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