筆者は髪を切る時、地元では大きい部類に入り雰囲気も良く、繁華街にある為、若くておしゃれな客層が多い美容室で、髪を切っています。
数ヵ月前に戻ってきたばかりなので、利用回数は数回ですが、決まったとこを利用し続けています。
もともと髪型には疎く、流行りも分かりませんが、ここ行っとけば間違いないでしょというところを探しました。拘りはないものの、外して周りに変に思われたくないですからね。
いつもは前もって前日以前に予約をするのですが、今日はいくつか用事があって空いた時間にと思ってましたので、来店の30分前に予約の電話をすることになりました。
通常通りカットのみの予約でしかも平日でしたので、あっさり予約はとれました。
しかし、時間を見誤り、予約時間ギリギリになってしまい走って向かいました。結果、予約時間には数分遅れたものの受付のお姉さんも気にされていないようでした。
ですがここで問題が、今日は久しぶりの晴れの日で最高気温は26.8℃、来ている服はグレーのTシャツ、予約時間に間に合うようにと(間に合ってませんが)走ったが為に、、服の色が大変なことになってしまいました!!
こんな9月も終わりかけに店内で一人だけ汗まみれになり、周りには、店員さんもお客さんもおしゃれな方ばかりで恥ずかしい思いをしました。
グレーのTシャツを着るときは要注意ですね。
本題ですが、
受付から最初のシャンプーまでを済ませ、カットが始まり周りを見渡すと、平日にも関わらずそこそこお客さんが入っていました。
皆それぞれ、担当の美容師やアシスタントとの会話を楽しそうにしている人もいれば、雑誌を読んでいる人、無言でただカットしてもらっている人もいます。ちなみに、筆者は最後の無言派。
そこで思ったのが、もしこのままAIの技術が進歩し、AIだけで髪が切れるようになった時、美容師という仕事はなくなってしまうのだろうかということです。
結論からいうと筆者の考えは、否。
例えば、上記の筆者の様な無言派の一部やそもそも髪型などどうでも良い人の様な一部の人間からしてみると、安ければAIでも良いという考えになるかもしれません。
ただ、店内の様子の通りそのような考えの人はごく一部にあたり、ほとんどの人は美容師に髪を切る以外の価値を見出し、美容室にいる時間を楽しんでます。
美容師やアシスタントとの会話が楽しい人、きれいな女性美容師との会話を目的とする男子、かっこいい男性美容師との会話を目的とする女子、
また、美容室の方々は皆さんおしゃれで、スタッフがいるだけでもおしゃれな空間になりますし、腕の立つ美容師がいると有名になりブランド化していきます。その美容室自体に価値を見出し、
「おしゃれな美容室に通っている自分、おしゃれ。」と酔う人。(←筆者)
知人友人から「あんなおしゃれなとこいってるの」と言われたい、あるい友人同士で有名な美容室に通っていることがステータスになる人。
現状すでに、美容師という職業は髪を切るだけの仕事ではなく、人間だからできるプラスアルファの付加価値が求められ、AIには成り代われない職業なのかなと思いました。
まとめ
上記の様な事をずっと考えていたが為に、自分の担当美容師さんに気を使わせてしまって、気づいたら最後の会計まで無言だった筆者でした。
以上、美容師ってなくならそうな職業だなと思ったので共有します。。。でした。
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